僕は画家になりたいと思って、絵を描き始めたわけではありませんでした。
この作品は、僕が初めてクレヨンで衝動的に2025年5月に描いたものです。
最初のクオリティは、こんな感じのシンプルなものでした。
絵を描き始めた動機は、パートナーの死別などによる寂しさを紛らわし、考えないようにするためでした。「孤独になりたくない」という思いから、人と繋がりたくてSNSで公開するようになりました。
そして、絵を描き続けるために「画材代くらいになればいいかな」と軽い気持ちで販売を始めたのですが、2025年9月にドアレスアートオキナワ合同展示会(デパートりうぼう特選サロン)でデビューしたことを機に、本格的に販売を意識するようになりました。
一定のクオリティを満たしていなければ販売できないことを知ったからです。
そこから約5ヶ月の間、急速に表現を突き詰めていき、2025年10月。アクリルマーカーを使い、ステンドグラスをモチーフに生き物を描くモザイクアート「Moza-Pop(モザポップ)」が誕生しました。
今もなお勉強の毎日です。
絵を販売したりオーダーメイドを承ったりして収益を得ることはありますが、僕はクライアントの依頼や広告の目的、売れるためのトレンドに沿って「発注者の要望」に応える商業画家ではありません。
あくまで、描きたいという内なる衝動に従って描き、時には実験的な挑戦を重ね、Moza-Popのスタイルを軸にしながら、自分の本当に描きたい絵を追い求めています。
ドアレスアーティスト
佐井 虎之助丸


