自分の創作の原点を思い出しました。
僕が本格的に絵を描き始めたのは2025年5月のことですが、そのずっと前から、白Tシャツのデザインを作っていました。
何十年もの間、白いTシャツこそが僕にとってのキャンバスだった。
あの肌触りや、シンプルさが好きなんです。
それなら、画面全体を塗り潰すのではなく、Tシャツのように「白い余白」を残す表現があってもいいんじゃないか。そう思い始めました。
塗り潰さないこと。
何も描かないこと。
たまに、少しだけ汚れていること。
その余白そのものも、ひとつの表現。
少しずつ変わり、深まっていくこれからの作風も、楽しんで見守っていただけたら嬉しいです。
佐井 虎之助丸


